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[2026年06月25日] 「第59回日本女子ソフトボールリーグ」プラチナセクション 第2節総括・交流節展望

 「第59回日本女子ソフトボールリーグ」プラチナセクションは、「第2節」を終了し、1位・MORI ALL WAVE KANOYA(4勝1敗)、2位・靜甲 ソルフェジオ(4勝1敗)、3位・YKK(3勝2敗)、4位・花王コスメ小田原(2勝3敗)、5位・ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校(1勝4敗)、6位・厚木SC(1勝4敗)の順となった。
※「同率」で並ぶ1位・2位、5位・6位は「直接対決」の勝敗で順位を決定。

 ここでは5月15日(金)~17日(日)、神奈川県小田原市・上府中公園小田原球場で開催された「第2節」プラチナセクションの戦いを振り返り、7月3日(金)~5日(日)の3日間、三重県熊野市・くまのスタジアムで開催される「交流節」の行方を展望してみたい。



4勝1敗「1位」:MORI ALL WAVE KANOYA

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:1.24(2位)
奪三振:20(2位)
総失点:6(1位)
チーム打率:2割9分3厘(3位)
総得点:21(2位)
総本塁打:3(2位)
総失策:1(1位)
守備率:0.993(1位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 開幕「連勝」の順調なスタートを切ったMORI ALL WAVE KANOYAは、「第2節」の初戦でいきなり靜甲 ソルフェジオとの「全勝対決」「首位攻防戦」を迎えた。MORI ALL WAVE KANOYAは試合開始と同時に「DP」竹原由菜が「FP」猩々紫月のピッチャーの守備を兼務。「実質的な先発投手」となり、3回まで一人の走者も許さぬ「パーフェクトピッチング」を見せた。4回表、好投の竹原由菜が死球でこの試合初めての走者を出すと、二死後、4番・小黒美空にレフトオーバーのタイムリーツーベースを浴び、先取点を許してしまった。1点を追うMORI ALL WAVE KANOYAは5回裏、8番・黒木ひらりのライト線への安打、相手守備の乱れもあり、無死二・三塁の絶好機をつかむと、1番・藤田直、2番・鈴木真由子の連続タイムリーで試合をひっくり返し、このリードを竹原由菜が守り切り、被安打2・失点1の好投で完投勝利! 2-1で競り勝ち、「単独首位」に立った。
 第2戦のYKK戦は、初回に2番・鈴木真由子の二塁打、ワイルドピッチで一死三塁の先制のチャンスをつかみ、3番・山根楓加のセンターへの犠牲フライで先取点を挙げたものの、その裏、先発・猩々紫月が二死三塁から4番・前田あみに適時内野安打を浴び、同点。2回裏にも3本の安打を浴び、2失点。リードを許す試合展開に。4回表、6番・黒木ひらりのソロホームランで1点差に詰め寄り、2回途中からリングリリーフとなった竹原由菜が追加点を許さぬ好投を見せたが……2-3で惜敗。今シーズン初黒星を喫した。
 「第2節」最終戦のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校は8-1で大勝。通算成績4勝1敗とし、靜甲 ソルフェジオと「同率首位」に並び、「直接対決」の勝敗の差(MORI ALL WAVE KANOYAが2-1で勝利)がモノをいい、プラチナセクション「1位」で「交流節」を迎えることになった。

 投手陣は2年目を迎えた猩々紫月が5試合すべてに登板し、15回1/3を投げ、2勝1敗・防御率1.83と「及第点」の成績・数字は残しているのだが、結局、「大事な試合」「大事な場面」では、まだまだ「百戦錬磨」のサウスポー・竹原由菜(4試合・16回2/3を投げ、2勝0敗・防御率0.42)に頼るところが多い点が気になるといえば気になる。
 「唯一の黒星」YKK戦も先発した猩々紫月が序盤でつかまってしまい、3失点。1点差まで追い上げたものの、あと一歩のところで敗れ、痛い星を落としている。「全勝対決」「首位攻防戦」の靜甲 ソルフェジオ戦では、試合開始と同時に「DP」の竹原由菜にピッチャーの守備を兼務させ、「実質的な先発投手」とする策もとったが、上位チームとの対戦では、こうした起用が増えることが予想される。
 打線では「2番」を打ち、打線の「つなぎ役」を任されている鈴木真由子が打率5割4分5厘の活躍。打点も「4」と下位打線がチャンスを作れば「還す役割」も果たしている。「トップバッター」に起用されている藤田直も打率5割・本塁打1・打点4と当たっており、この「1・2番コンビ」が攻撃の起点となっている。その後の「3番」に起用されている山根楓加も打率3割5分7厘・打点4、「4番」藤野亜美も打率3割をキープ(打率3割8厘・打点3)しており、「一発長打」のある黒木ひらり(打率2割7分3厘・本塁打1・打点2)、新谷静(打率1割2分5厘・本塁打1・打点1)が調子を上げてきてくれれば、さらに打線に「厚み」が増すのだが。

 「プラチナセクション」1位のMORI ALL WAVE KANOYAは、「交流節」では「サファイアセクション」2位・小泉病院 Blue Arrows、4位・平林金属 Peachblossoms、6位・Citrine SHIMANEと対戦することになる。
 初戦の相手・小泉病院 Blue Arrowsは打線好調。「サファイアセクション」トップのチーム打率(3割2分6厘)、総得点(34)を誇る「強打」のチームだ。MORI ALL WAVE KANOYAの投手陣がどこまで小泉病院 Blue Arrowsの打線を封じ込めるか、「百戦錬磨」のサウスポー・竹原由菜をどのような形で、どのような場面で、起用するかも勝敗を左右するポイントになりそうだ。
 ダブルヘッダーとなる第2戦の相手・平林金属 Peachblossomsも打線が好調。小泉病院 Blue Arrowsと並ぶチーム打率を誇り、総本塁打3はセクショントップの数字。ただ、こちらはチーム防御率4.71と投手陣に不安を残している。MORI ALL WAVE KANOYAの好調な上位打線が早めに先手を奪い、試合の主導権を握ることができれば、グッと勝利が近づく。
 最終戦で対戦するCitrine SHIMANEは開幕から勝ち星なしの5連敗と調子が上がっていない。この「交流節」で目覚め、覚醒する可能性がないとはいえないが、「第2節」までの試合内容を見る限り、確実に勝ち星を計算しておきたい相手だ。
 いずれにせよ「打線好調」なチームが多いだけに、まずは猩々紫月、竹原由菜の起用法を含め、投手陣が相手打線を封じ、藤田直、鈴木真由子、山根楓加、藤野亜美と続く上位打線で得点を稼ぎ、勝ち星を積み重ねたいところだ。

「交流節」MORI ALL WAVE KANOYA 試合予定
7月3日(金)
対 小泉病院 Blue Arrows(サファイアセクション2位) ※9:30試合開始予定
対 平林金属 Peachblossoms(サファイアセクション4位)※12:00試合開始予定
7月4日(土)
対 Citrine SHIMANE(サファイアセクション6位) ※9:30試合開始予定

「切り札」竹原由菜の起用法がチームの浮沈を左右する!?


上位打線が好調! 先手を奪う試合展開に持ち込めれば「勝機」が近づく


「プラチナセクション」1位で「交流節」を迎えるMORI ALL WAVE KANOYA



4勝1敗「2位」:靜甲 ソルフェジオ

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:0.62(1位)
奪三振:12(6位)
総失点:10(2位)
チーム打率:3割4分3厘(1位)
総得点:35(1位)
総本塁打:2(4位)
総失策:4(4位)
守備率:0.973(4位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 今シーズン、チーム名を改め、シーズンの「開幕」となる「第1節」に臨み、「連勝」のスタートを切った「靜甲 ソルフェジオ」。「第2節」では、いきなりMORI ALL WAVE KANOYAとの「全勝対決」「首位攻防戦」を迎え、0-0で迎えた4回表、死球で出塁した走者を一塁に置き、4番・小黒美空がレフト頭上を抜く適時二塁打。待望の先取点を挙げ、「先手」を取ったのだが……5回裏、安打と守備の乱れから一死二・三塁のピンチを招き、「エース」小井沼美月が連打を浴び、逆転を許してしまう。結局、この試合を1―2で落とし、今シーズン初黒星を喫した。
 しかし、続くルネス紅葉スポーツ柔整専門学校戦では、その鬱憤を晴らすかのように打線が爆発! 初回に1番・山本佳世、2番・伊藤茉奈の連打から先制のチャンスをつかみ、4番・小黒美空のライトへの犠牲フライ、5番・二橋美緒のタイムリーで2点を挙げ、3回裏には4連打を含む6本の安打を集中し、5点を追加。9安打・7得点を奪い、7-0で圧勝した。
 最終戦の厚木SC戦も初回に鮮やかな先制攻撃を見せ、1番・山本佳世、2番・伊藤茉奈、3番・井上葉菜、4番・小黒美空の4連打と7番・近藤果音のタイムリーで一挙4点を奪い、先発・望月ひより、「ルーキー」菊地美聡とつなぐ継投で厚木SCの反撃をかわし、4-2で勝利。今節2勝1敗、通算成績4勝1敗でMORI ALL WAVE KANOYAと「同率首位」に並んだが、「直接対決」での敗戦が響き、「プラチナセクション」2位で「交流節」に臨むことになった。

 投手陣は「エース」小井沼美月が2試合・10イニングを投げ、1勝1敗。防御率は0.00と自責点こそないものの、5失点しており、奪三振も5と投球回数の半分。昨シーズン、レギュラーシーズンでは52回2/3を投げ、奪三振50とほぼ投球回数と同じ奪三振を記録していたことを考えると、「エース」の状態は「盤石」とは言い難く、「本調子」ではないように見える。「交流節」そして「勝負どころ」の後半戦へ向け、「本来の姿」を取り戻してくれるといいのだが。
 そんな状況の中、それに続く存在である望月ひよりが、ここまで5試合すべてに登板。15イニングを投げ、2勝0敗・防御率1.40と安定したピッチングを見せてくれているのは心強い。「第2節」最終戦の厚木SC戦では「ルーキー」菊地美聡が「勝利投手」となり、嬉しい「日本リーグ初勝利」を挙げる等、投手陣の不安等、杞憂に過ぎないかもしれないが……やはり「連覇」という大きな目標を成し遂げるには「エース」の力が必要であり、その「状態」「コンディション」が気になる。
 打線は軒並み好調で、プラチナセクションの打撃ランキング1位・2位を占め、2年目を迎え、「4番」に座り、「主砲」の貫録が漂い始めた小黒美空が打率6割6分7厘の驚異的なハイアベレージでランキングトップに立ち、9打点を挙げる活躍。「ルーキー」二橋美緒も打率5割7分1厘・打点4と当たっている。
 ここまで5試合で早くも8盗塁と他チームの「脅威」となっている「スピードスター」伊藤茉奈も打率5割2分9厘と「課題」であった出塁率を向上させており、9回の出塁で8盗塁と相手守備陣はこれを止める手立てを見出せずにいる状態にある。4年目を迎える山本佳世も4割6分7厘・本塁打1・打点4と当たっており、唯一の黒星を喫したMORI ALL WAVE KANOYA戦を除けば「打ち勝つ」試合展開で相手を圧倒している。

 「プラチナセクション」2位の靜甲 ソルフェジオは、「交流節」では「サファイアセクション」1位・ペヤング、3位・大和電機 Blue Lakers、5位・VONDS市原 Emerald Greenと対戦する。
 初戦の相手・大和電機 Blue Lakersはチーム打率3割2分6厘を誇る「強打」のチーム。ここではやはり「エース」小井沼美月の存在、その「力」に期待したいところだ。靜甲 ソルフェジオも「強打」の大和電機 Blue Lakersをも凌駕する打線・攻撃力を有しているだけに、「エース」が相手打線を封じてくれれば「勝利」を手にする可能性が大いに高まる。
 初日、ダブルヘッダーでの対戦となるVONDS市原 Emerald Greenは、昨年「日本リーグ優勝」をかけて戦った相手であり、2年連続で「日本リーグ準優勝」の実力派。今シーズンは開幕で出遅れてしまったが、それだけに「捲土重来」巻き返しを図ってくるはず。決して侮れない相手であり、VONDS市原 Emerald Greenにとっては「上位進出」のためには「もう負けられない」試合が続くとあって、むしろやりづらい相手でもある。
 最終戦の相手・ペヤングは「第1節」「第2節」と「ミラクル」な戦いで「サファイアセクション」1位で、この「交流節」に臨んでくる。チーム防御率2.20は「サファイアセクション」トップの数字であり、6チーム中3チームがチーム打率3割を超え、2チームが3割近い(2割9分7厘と2割9分5厘)という「打線好調」なチームが揃う「サファイアセクション」の中では「立派」な数字を残している。とにかく「勢い」のあるチームだけに、この「交流節」もその「勢い」を持続させているのか、「プラチナセクション」のチームに「勢い」を止められているのか、「未知数」なところもあるが、「第1節」「第2節」で残してきた「数字」「実績」を冷静に分析してみると、もはや「勢い」だけのチームではなく、その力は「本物」ととらえておいた方がいいだろう。ただ……毎年のように上位争い、優勝争いを経験してきた靜甲 ソルフェジオに比べると、そこを勝ち抜いていくプレッシャーへの「耐性」や「経験値」という点では靜甲 ソルフェジオに「一日の長」がある。ペヤングにとっては、靜甲 ソルフェジオと対戦するまで、現在の順位を保つことができているのか、また「連覇」を狙う「王者」に対し、どんな試合を展開することができるのか、まさに「真価」を問われるところであり、靜甲 ソルフェジオにとっては、その「挑戦」を退けてこそ「真の王者」であり、「連覇」を狙うにふさわしいチームだと証明する試合となる。
 その意味では、この「交流節」の3試合は、靜甲 ソルフェジオにとって、「連覇」を狙う上での大きな「ターニングポイント」であり、「王者」の「真価」を問われる試合となりそうだ。

「交流節」靜甲 ソルフェジオ 試合予定
7月3日(金)
対 大和電機 Blue Lakers(サファイアセクション3位) ※12:00試合開始予定
対 VONDS市原 Emerald Green(サファイアセクション5位) ※14:30試合開始予定
7月4日(土)
対 ペヤング(サファイアセクション1位) ※12:00試合開始予定

「連覇」へ……「エース」の力は必要不可欠


打線は破壊力抜群! 「連覇」へ死角なし!!


「交流節」は「王者」靜甲 ソルフェジオの「真価」が問われる戦いになる



3勝2敗「3位」:YKK

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:3.36(3位)
奪三振:16(4位)
総失点:18(3位)
チーム打率:2割4分6厘(5位)
総得点:17(3位)
総本塁打:3(2位)
総失策:2(2位)
守備率:0.986(2位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 YKKは「第1節」1勝1敗のスタート。「第2節」では初戦の厚木SC戦に逆転勝ちし、続くMORI ALL WAVE KANOYA戦では開幕からの連勝を「3」でストップさせ、「同率首位」に並ぶ場面もあったのだが……最終戦の花王コスメ小田原 フェニックス戦で0-1のサヨナラ負けを喫し、「3連勝」はならず、通算成績3勝2敗の「3位」で「第2節」を終了した。

 初戦の厚木SC戦は、初回に先発・室山凛がいきなりツーランホームランを浴び、2点を失う苦しい立ち上がり。その直後の2回表、四球と安打からチャンスをつかみ、7番・池上実希のタイムリーですぐに1点を返し、1点をリードされたまま、迎えた終盤6回表にも2本の安打と四球で二死ながら満塁と攻め立て、7番・池川実希が逆転のタイムリー! 池川実希のこの試合チームの全得点を叩き出す活躍で3-2と試合をひっくり返し、僅差の接戦をモノにした。
 続くMORI ALL WAVE KANOYA戦も初回に先手を許す苦しい試合展開。その裏、4番・前田あみの適時内野安打で1-1の同点に追いつき、続く2回裏には6番・池川実希、7番・杉浦紗南の連打と9番・深井良映の適時内野安打で勝ち越しに成功。1番・東郷佑実の死球で一死満塁のチャンスが続き、2番・中谷美里がキッチリとセンターへ犠牲フライを打ち上げ、三塁走者を迎え入れ、この回2点目。3-1と逆転に成功した。このリードを先発・室山凛、「ルーキー」蛭田桜花、「エース」木澤愛梨と小刻みにつなぐ継投策でMORI ALL WAVE KANOYAの反撃をかわし、3-2で逃げ切り。2試合連続の「逆転」「1点差」の試合をしぶとくモノにし、この時点で3勝1敗「同率首位」に並びかけた。
 しかし……「3連勝」を狙った最終戦は、「ホーム」開催の花王コスメ小田原 フェニックスに0-1の完封負け。好投手・栗原ななみを打ち崩せず、「強打」が売り物のチームがわずか2安打に抑え込まれ、最後は押し出しの死球でサヨナラ負け。今節2勝1敗で通算成績3勝2敗。「プラチナセクション」3位で「交流節」を迎えることになった。

 やはり昨シーズン10試合・38イニングを投げ、5勝1敗・防御率1.29で「サファイアセクション」投手ランキングトップに立つ快投を見せた左腕・畑中萌が抜けた「穴」は大きく、2年目を迎えた室山凛が唯一「規定投球回数」に達しているものの、5試合すべてに登板、セクション最多の20イニングを投げ、1勝0敗・防御率2.80。「エース」として期待されている木澤愛梨が4試合・9回1/3を投げ、2勝2敗・防御率5.25。期待に応えているとは言い難いピッチングが続いている。
 それでも……「第2節」を2勝1敗と勝ち越したのは投手陣の踏ん張りに負うところが大きかった。いずれも「強打」のYKKらしからぬ試合展開で3-2、3-2、0-1と3試合とも1点差のロースコア。6安打、6安打、2安打と「打線爆発!」という試合がなかった。
 打線も昨シーズン「MVP」に輝く活躍を見せた宮坂佑希(打率5割ちょうど・本塁打4・打点13)が抜け、「監督兼選手」として陣頭指揮に立っていた青木千秋が今シーズンはまだ1試合も出場がなく、「キャプテン」としてチームを引っ張ってくれた剣田あかねもいなくなった。
 池川実希が打率4割6分2厘・打点4、「新キャプテン」の東郷佑実が打率4割5分5厘・本塁打1・打点3、前田あみも打率3割1分3厘・本塁打1・打点2と「強打」の「伝統」が継承されていないわけではないのだが……「主砲」大内麻里奈(打率2割8分6厘・本塁打1・打点2)の姿が象徴するかのようだが、昨シーズンのような「爆発力」に欠ける感は否めない。チーム打率2割4分6厘(セクション5位)・総本塁打3(同2位)・総得点17(同3位)と他を圧倒するような迫力ある「YKKらしい」攻撃が影を潜めてしまっている。

 「プラチナセクション」3位のYKKは、「交流節」では「サファイアセクション」2位の小泉病院 Blue Arrows、4位の平林金属 Peachblossoms、6位のCitrine SHIMANEと対戦する。
 初戦の相手・Citrine SHIMANEは開幕から勝ち星なしの5連敗。チーム防御率が二桁(10.82)と苦しんでいるチームだけに、YKKとしては持前の「強力打線」で「本来の姿」を取り戻すキッカケをつかみたいところだ。
 ダブルヘッダーとなる第2戦の平林金属 Peachblossoms戦は、YKKとは対照的に「打線好調」なチーム。チーム打率3割2分6厘(セクション1位)・総本塁打3(同1位)・総得点27(同2位)と当たっている打線をYKK投手陣がどう抑えるかが、この試合のポイントとなりそうだ。「エース」木澤愛梨の復調に期待がかかる。一方、投手陣はチーム防御率4.71と苦しんでいるチームだけに、YKK打線が本来の調子を取り戻し、打線が爆発するようなことになれば一方的な試合展開となる可能性もある。投手陣の踏ん張りと打線の復調が勝敗を左右するカギとなりそうだ。
 第3戦の相手・小泉病院 Blue Arrowsも「打線好調」なチーム。チーム打率3割2分6厘・総得点34はいずれも「セクション1位」の数字。YKKの投手陣がどこまでこの打線を抑え込むことができるかがカギとなる。チーム防御率は3.37とYKK(3.36)とほぼ同じであることを考えると、壮絶な打ち合いとなることも考えられる。ただし、それはYKK打線が「本来の姿」を取り戻すことが「大前提」であり、「第1節」「第2節」での試合内容、その数字を見る限りは小泉病院 Blue Arrowsに分があると見る。ただ「打線は水物」の言葉がある通り、対戦する相手・対戦する投手が変われば、状況が一変してしまうこともよくあること。そこがまた「交流節」の面白いところでもある。

 まずは木澤愛梨、室山凛の投手陣が「第2節」へ向け、どこまで状態を上げ、立て直してきているかがチーム浮沈のカギを握る。「打線」はある程度、「実績」があり、それだけの「実力者」が揃っている。投手陣の出来が「第2節」の3連戦、勝敗の行方を左右することになりそうだ。

「交流節」YKK 試合予定
7月3日(金)
対 Citrine SHIMANE(サファイアセクション6位) ※9:30試合開始予定
対 平林金属 Peachblossoms(サファイアセクション4位) ※14:30試合開始予定
7月4日(土)
対 小泉病院 Blue Arrows(サファイアセクション2位) ※14:30試合開始予定

投手陣が踏ん張れば……打線も「本来の姿」を取り戻してくれるはず!?


こんな得点シーンが数多く見られれば「YKKらしさ」が戻ってくる!


チーム一丸! YKKの「逆襲」「巻き返し」に期待!!



2勝3敗「4位」:花王コスメ小田原 フェニックス

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:4.74(5位)
奪三振:19(3位)
総失点:25(5位)
チーム打率:2割5分(4位)
総得点:9(6位)
総本塁打:1(6位)
総失策:6(6位)
守備率:0.960(6位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 花王コスメ小田原 フェニックスは「第1節」勝ち星なしの連敗スタート。「ホーム」開催となった「第2節」は初戦のルネス紅葉スポーツ柔整専門学校戦に7-1で大勝! 嬉しい今シーズン初勝利を挙げたものの、第2戦の厚木SC戦は0-3の完封負け。最終戦のYKK戦は「実質的な先発投手」となった「エース」栗原ななみが被安打2の好投を見せ、0-1のサヨナラ勝ちで「ホーム」最終戦を勝利で締めくくり、「第2節」2勝1敗。通算成績を2勝3敗とした。

 「第1節」では、投手陣が2試合で27安打を浴び、21失点。チーム防御率9.50でチーム打率1割9分1厘、2試合でわずか1得点では打つ手がなかった。
 「ホーム」開催となった「第2節」では投手陣が奮起。「エース」栗原ななみ(4試合・18イニングを投げ、2勝1敗・防御率1.56)を中心に、投手陣を立て直し、初戦は先発・星野圭音(2イニングを投げ、1失点)、「エース」栗原ななみ(5イニングを投げ、無失点)とつなぐ継投で1失点。続く厚木SC戦は先発の「ルーキー」吉村凛が4回途中(3回2/3)で3失点し、負け試合となってしまったが「エース」栗原ななみはリリーフで登板し、2回1/3をノーヒット・無失点。最終戦のYKK戦は吉村凛を先発に起用すると見せかけ、この試合「6番・DP」に起用されていた「エース」栗原ななみが試合開始と同時にFP・吉村凛のピッチャーの守備を兼務。「実質的な先発投手」となり、被安打2の完封勝利。結果論にはなるが、これなら素直に「エース」栗原ななみを先発起用すればいいのではないか……と思わないでもないが、開幕2試合の「投壊状態」を修正してきた。
 打線でも「DP」に起用された栗原ななみが「存在感」を発揮。初戦で2安打・1打点。2戦目はノーヒットに終わったが、最終戦では3打数3安打。打率4割6分2厘・打点1の活躍を見せ、投打でチームを鼓舞した。2年目の佐藤愛佳も打率4割、「ルーキー」濵中小雪も打率3割をキープしているが、本来、打線の「中核」となるべき、西愛実(打率2割8分6厘・打点1)、松田采弓(打率2割6分7厘・本塁打1・打点4)には、「もうひと頑張り」してほしいところであり、「主砲」山岡未歩(打率6分7厘・本塁打・打点とも「0」)の復調がないことには、ここから「逆襲」に転じることは難しい。
 投打ともに「本来の姿」を取り戻し、一昨年、「全日本実業団女子選手権大会」を制し、昨年も決勝進出、準優勝の好成績を残しているチームの「実力」を見せてほしいものだ。

 「プラチナセクション」4位の花王コスメ小田原 フェニックスは、「交流節」では「サファイアセクション」1位・ペヤング、3位・大和電機 Blue Lakers、5位・VONDS市原 Emerald Greenと対戦する。
 初戦で対戦するVONDS市原 Emerald Greenは2年連続「日本リーグ準優勝」のチーム。今シーズン出足で躓いたが「第2節」では盛り返しの兆しを見せてきている。やはり栗原ななみを中心とする投手陣がどれだけ失点を少なくできるかが、この試合の大きなポイントとなる。「第2節」同様、「エース」栗原ななみをリリーフに回すのであれば、先発投手が踏ん張り、できるだけいい状況を作り出し、「エース」へバトンをつなぎたいところだ。「エース」につなぐ前に大量失点……という試合展開だけは避けなければならない。
 第2戦の相手・ペヤングは今シーズン「絶好調」。投打ともに元気いっぱい「勢い」がある。本来そこまで打力のあるチームではないはずだが、釣春香、山坂香織の「1・2番コンビ」が突破口を開き、そこからチャンスを生み出す。この「1・2番コンビ」を封じることができるか否かが、この試合のカギになる。ここでも「エース」栗原ななみの投打にわたる活躍に期待がかかる。
 ダブルヘッダーでの対戦となる最終戦の相手・大和電機 Blue Lakersはチーム打率3割2分6厘・総本塁打3といずれもセクショントップの数字を叩き出している「強打」のチーム。チーム防御率も2.65と安定していることを考えると、ロースコアの競り合いに持ち込みたいところ。ロースコアでの競り合いは花王コスメ小田原 フェニックスにとっては「望むところ」であり、こういった試合展開をモノにできないようだと上位進出は覚束ない。序盤から簡単に得点を許すような試合展開になると一方的な試合になってしまう可能性もある。
 「ホーム」開催の「第2節」で反転攻勢の兆しを見せたとはいえ、まだ「負け越し」「借金1」の苦しい状況であることに変わりはない。それだけに、この「交流節」は3連勝といきたいところ。花王コスメ小田原 フェニックスの戦いに注目しよう!

「第2節」 花王コスメ小田原 フェニックス 試合予定
7月3日(金)
対 VONDS市原 Emerald Green(サファイアセクション5位) ※9:30試合開始予定
7月4日(土)
対 ペヤング(サファイアセクション1位) ※9:30試合開始予定
対 大和電機 Blue Lakers(サファイアセクション3位) ※12:00試合開始予定

「エース」としてだけでなく、打撃面での期待も高まる栗原ななみ


栗原ななみに頼るだけでなく、打線の奮起・援護を期待!


ここからの「逆襲」には「交流節」3連勝が必要だ!!



1勝4敗「5位」:ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:6.79(6位)
奪三振:13(5位)
総失点:36(6位)
チーム打率:3割3分6厘(2位)
総得点:16(4位)
総本塁打:2(4位)
総失策:5(5位)
守備率:0.966(5位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 今シーズンの開幕は、開幕初戦の厚木SC戦は初回に4点を失いながら、17安打で二桁10得点を奪う猛攻! 終盤6回裏に一度は同点に追いつかれる場面もありはしたものの、最終回、3連続長短打で2点を奪って突き放し、10-8で粘る厚木SCを振り切り、開幕初戦を勝利で飾り、続くYKK戦も6点を奪われながら、終盤猛追。2点差まで追い上げた攻撃には「迫力」があり、「第2節」の戦いに期待と注目が集まったが、残念ながら3連敗に終わった。

 「第2節」の初戦、「ホーム」開催の花王コスメ小田原 フェニックスに投手陣が12安打を浴び、7失点。1-7で大敗を喫すると、続く靜甲 ソルフェジオ戦も9安打・7失点。打線も7安打を放ちながら得点に結びつけることができず、0-7の完封負け。最終戦のMORI ALL WAVE KANOYA戦も11安打を浴び、8失点。打線はこの試合も7安打を放ち、1点を返して完封は免れたが、1-8の大差で敗れ、「第2節」は大敗続きの3連敗となってしまった。

 「第1節」でも不安のあった投手陣はチーム防御率6.79と振るわず、上位チームとの対戦で、その「ウイークポイント」がハッキリと露呈する形となった。開幕初戦の厚木SC戦で嬉しい「日本リーグ初勝利」を挙げた山本菜々子が4試合・13回2/3を投げ、1勝1敗・防御率4.61、小田澤理乃が3試合・13イニングを投げ、0勝0敗・防御率4.85。「エース」として期待が寄せられていた平山芽依に至っては3試合・5回1/3を投げ、0勝2敗・防御率17.06と苦しんでいる。
 「第1節」では全員フルスイングで立ち向かい、迫力のある攻撃を見せていた打線も安打は出るものの、得点に結びつけることができず……チーム打率は3割台(3割3分6厘)をキープしているものの、「第2節」3試合でわずか2得点では「勝機」を見出すことはできなかった。
 「キャプテン」としてチームを引っ張る武政芽依が打率5割・打点2、奥野陽菜子が打率4割4分4厘・打点1、原啓斗が打率4割1分7厘・本塁打1・打点5、松永栞が打率3割7分5厘・本塁打1・打点2と個々に「恐い打者」はいるものの、打線としてのつながりや組織的な攻撃力に欠けるきらいがある。チームとして「勝つ」ことを求めるのであれば、ただ好き勝手に打ち、フルスイングで振り回すだけでなく、状況に応じたバッティングや時には自分を犠牲にしても走者を進めるといった「フォア・ザ・チーム」の精神や姿勢も必要になる。

 「プラチナセクション」5位のルネスは、「交流節」では「サファイアセクション」2位の小泉病院 Blue Arrows、4位の平林金属 Peachblossoms、6位のCitrine SHIMANEと対戦することになる。
 まず初戦の相手・Citrine SHIMANEは、ここまで勝ち星なしの5連敗。チーム防御率10.82と「投壊状態」に悩んでいるチームだけに、ここは持前の「フルスイング」と「強打」で得点を量産したいところ。逆にルネス紅葉スポーツ柔整専門学校の投手陣が相手打線につかまってしまうようだと「ノーガードの打ち合い」「壮絶な打撃戦」となる可能性もある。
 第2戦の対戦相手・小泉病院 Blue Arrowsはチーム打率3割2分6厘、総得点34といずれもセクション1位の数字を叩き出している「打線好調」なチームだけに、投手陣がどこまで踏ん張れるかがカギになる。早々に得点を奪われるような試合展開になってしまうと、そのまま「第2節」での試合のように大差をつけられての敗戦……となりかねない。投手陣が踏ん張り、先に得点を奪うような試合展開に持ち込めれば「勝機」も出てくる。
 ダブルヘッダーとなる最終戦は平林金属 Peachblossomsと対戦。こちらもチーム打率3割2分6厘、総本塁打3とセクション1位の成績を残している破壊力のある打線が売り物のチームだけに、投手陣が早々につかまってしまうようだと一方的な試合展開になってしまう可能性もある。まずは打線が先取点を挙げ、リードする試合展開となれば面白いのだが。
 いずれにせよ、投手陣の踏ん張り、ある程度の失点で持ちこたえ、「打ち合い」「打撃戦」となれば「ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校のペース」といえよう。「第1節」で見せてくれた試合ができれば……「2勝目」「3勝目」が現実味を帯びてくる。

「交流節」ルネス紅葉スポーツ柔整専門学校 試合予定
7月3日(金)
対 Citrine SHIMANE(サファイアセクション6位) ※14:30試合開始予定
7月4日(土)
対 小泉病院 Blue Arrows(サファイアセクション2位) ※12:00試合開始予定
対 平林金属 Peachblossoms(サファイアセクション4位) ※14:30試合開始予定

投手陣の踏ん張りがチーム浮沈のカギを握る


個々には「恐い打者」がいても「打線」としてつながらなければ「勝利」をつかむことはできない


チームの「総力」を結集し、「勝利」をつかめ!



1勝4敗「6位」:厚木SC

2026「第2節」終了時点チーム成績
チーム防御率:4.03(4位)
奪三振:29(1位)
総失点:19(4位)
チーム打率:2割3分8厘(6位)
総得点:16(4位)
総本塁打:4(1位)
総失策:2(2位)
守備率:0.985(3位)
※( )内数字は「プラチナセクション」6チームでの順位を示す

 厚木SCは、今シーズンの「開幕」となる「第1節」勝ち星なしの連敗スタートとなったが、「第2節」初戦のYKK戦は、初回に2点を先制しながら、惜しくも2-3の逆転負け。第2戦の花王コスメ小田原 フェニックス戦は先発・副島優希が被安打3の好投で3-0の完封勝ち。最終戦の靜甲 ソルフェジオ戦は先発・副島優希が初回に4点を失い、1回ももたずに降板する苦しい試合展開となったが、初回の途中からロングリリーフした河島凛が無失点の好投。打線も2点を返し、2-4で敗れはしたが、今後に向け、「明るい兆し」が感じられる戦いを見せてくれた。

 「第1節」で好投を見せた「ルーキー」副島優希が花王コスメ小田原 フェニックス戦で見事な完封勝利! 嬉しい「日本リーグ初勝利」を挙げれば、勝ち星こそつかなかったものの、JDリーグ・伊予銀行 ヴェールズから「移籍加入」した河島凛がセクション1位の18奪三振を記録する等、投手陣の「新戦力」が躍動している。
 副島優希がここまで5試合すべてに登板し、17イニングを投げ、1勝3敗・防御率3.29。河島凛が3試合・13イニングを投げ、0勝1敗・防御率2.69。13イニングで18奪三振は特筆すべき記録といっていいだろう。
 打線でも「ルーキー」窪帆乃夏が打率5割ちょうど・本塁打1・打点5の活躍。こちらも「ルーキー」がチームに活気を与えている。「移籍加入2年目」「日本リーグ通算6年目」を迎える加藤花澄が打率3割8分5厘・本塁打1・打点3と好調。今シーズン「キャプテン」に就任した江口奈那も打率3割8厘・打点1と「3割超え」の数字を残し、チームを引っ張っている。

 「プラチナセクション」6位の厚木SCは、「交流節」では「サファイアセクション」1位のペヤング、3位の大和電機 Blue Lakers、5位のVONDS市原 emerald Greenと対戦する。
 初戦の相手・ペヤングは今シーズン「絶好調」。「ホーム」開催の「第2節」では「ミラクル」な戦いを見せており、その「勢い」を止めたいところだ。ここは奪三振セクション1位の河島凛をぶつけてみてはどうだろうか。「勢い」には「勢い」で、ボールに威力があり、河島凛の先発起用が面白いのではないか。
 第2戦で対戦するVONDS市原 Emerald Greenは開幕3連敗を喫する等、出足で躓いたが、その後、連勝し、盛り返しはじめている。そもそも2年連続「日本リーグ準優勝」のチームであり、力のないチームではない。ただ、厚木SCも投手陣が整備されつつあり、「第2節」のような戦いができれば「好ゲーム」になる可能性がある。河島凛、副島優希が好投すれば「勝機」はあるはず。
 ダブルヘッダーとなる最終戦は大和電機 Blue Lakersと対戦。チーム打率3割超えの「強打」のチームに、今「売り出し中」の河島凛、副島優希がどこまで通用するか!? その起用方法も含め、注目したいところだ。三振の取れるピッチャー・河島凛か? クレバーなピッチングが持ち味の副島優希か?? その起用がハマれば……面白い試合になるのではないだろうか。
 どちらにしても、今は「プラチナセクション」最下位に沈んでいるとはいえ、厚木SCは確実に「変わり始めている」。「交流節」ではイチ推し、「注目のチーム」として挙げさせてもらいたいと思う。

「交流節」厚木SC 試合予定
7月3日(金)
対 ペヤング(サファイアセクション1位) ※12:00試合開始予定
7月4日(土)
対 VONDS市原 Emerald Green ※9:30試合開始予定
対 大和電機 Blue Lakers ※10:00試合開始予定

投手陣に「光明」。「新戦力」が確実に機能し始めている


打線の援護があれば……勝利が近づく


厚木SCが「交流節」、リーグ後半戦で「旋風」を巻き起こす!?




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